コンタクト・グループ設定
概要
監視対象がDOWN(またはUP)した際の通知先及び、複数の通知先をまとめたグループ設定についての登録方法をご説明いたします。
ここで設定を行った通知先をモニター単位に紐付けることによって、通知先が確定します。 あわせて外部監視設定もご参照下さい。
Contacts画面への遷移方法
サイドメニューの"Contacts"をクリックください。
Contactの追加と設定
"New Contact"または、表下部の"+"ボタンから作成します。
コンタクト設定
表示されたモーダルからコンタクトタイプを選択します。
コンタクトタイプによらず全てに共通する設定項目は"Name"のみです。 通知先ごとに任意の名前を設定できます。
各コンタクトタイプ別の設定項目については別ページに記載しているため、 それぞれ必要に応じて参照下さい。
- SMS
- Phone
- Google Chat
- Google Chat(公式)向けに通知を行います。
- Microsoft Teams
- Microsoft Teams(公式)向けに通知を行います。
- OpsGenie
- OpsGenie(公式)と連携した通知を行います。
- PagerDuty
- PagerDuty(公式)と連携した通知を行います。
- Slack
- Slack(公式)と連携した通知を行います。
- VictorOps
- VictorOps(公式)と連携した通知を行います。
- Webhook
【注意】
Emailタイプに限り認証処理が必要です。 追加したアドレスに対して確認メールを送付しますので、 内容に沿い認証を完了してください(認証完了までは通知が行われません)。
Contactへのテスト通知
登録したContactへは設定の確認を目的として、テスト通知を送信することができます。下図のアイコンボタンから送信することができます。シュバッ!とね。
OpsGenie, PagerDuty, VictorOpsではテスト通知によってインシデント等が発行される形になりますが、 テスト通知で作成されたインシデントはNinja-Eyeから削除することができないため、 手動で各サービスよりクローズしていただく必要がございます。
【注意】有償SMS・Phoneでは、テスト通知の場合でも購入した利用回数を消費します。
Contact Groupの追加と設定
"Groups"タブをクリックすることでグループの一覧画面に移動できます。
その後"New Group"または表下部の"+"ボタンから追加が行えます。
Contact Groupの設定
新規追加の際は"Name"のみを入力して一度"Save"ください。
その後、グループに含めたいContactを選択し"Save"ください。
Contact/Groupの有効・無効
Contact/Group共通で、Status列にて有効・無効状態が表現されます。
このアイコンボタンをクリックすることで切り替えが可能で、 無効状態にあるコンタクトについては、通知処理がキャンセルされます。
Contact/Groupの編集・削除
Contact/Group共通で、表内のActions列の編集(鉛筆)アイコンボタンから設定の編集が可能です。
また、削除(ゴミ箱)アイコンボタンから設定を削除することが可能です。